今 ここで その気があるかないかと
思わず言葉が漏れてくるのは
ちょっと別の話なんです だから
少しくらい今は 許してください
甘え方を置き忘れて
気づけばハードな現実ばかり
当たり前にやってる人は
どこか作りが違うんでしょうか
ねえ
死にたいって言わせて 今日は
死にたいって言わせて ちょっと
抜け出したい それすらこんな
毎日では かなわないから
ようするに全て習慣なんです
勉強、仕事のうまくいかなさ
コミュニケーション能力の下手さも
全てあなたがあなたの足を
引っ張っているんです
そう言ったあの人 正しいんでしょう
わたしは何がダメなんでしょう
不合格続きの日常が
宿題増えたと脅しにくるの
なんだかもうよくわかんない
そんな自分でもわかる
唯一の安心といえば
死にたいって言わせて 今日は
死にたいって言わせろ もっと
吐き出したい それすらこんな
毎日には 通じないのか
真夜中 真っ白 ドラッグストアに
漂白されたような感じ
毎朝毎晩 人の群れ
自分の呼吸も忘れそうで
休みたい 甘えたい もうやめたい
言ったら怒られる
休みたい 甘えたい もうやめたい
言ったら怒られるのかな
休みたい 甘えたい もうやめたい
言ったら怒られるほど
大ごとなのかな
真っ白な蛍光灯 切って
東の空を見つめていたい
ほら 夜はこんなに 簡単に
夜はこんなに 当たり前に
会いたい人も やりたいことも
まだまだ 氷の下だけど
溶けて流れる ときがくるなら
信じてみてもいいかもな
行きたかった あの店に行く
好きだった あの歌を聴く
「死にたい って 言わせて」
あれ そんなこと言ってたっけな